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ブラックボードがカバーにあいました。こっくりとした仕上がりに満足。
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本文はフランスヴィンテージのガラスビンに貼ってあるようなものを意識。お花の標本のような。
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袖の部分を少し長くとるのが私は好きです。
装幀させて頂きました。
著者さんはじめ、編集者の方達とつめてつめて大切に進めていった書籍です。
本当に発売になって嬉しい気持ちでいっぱいです。
著者の方と地元が一緒というのも何だか縁を感じてました。

撮影の帰り道に色々お話させて頂いたのですが、
初書籍という事と「自分の世界で自分だけで満足していたものが、こうして外に出るというのは
どうなんだろう…」と書籍のお話を聞いた時に、かなり悩んでいたという事もお話してくださいました。
ただ「自分が一生懸命作ったものが、書籍を通してみなさんに伝わってくれたら、それは幸せな事だな」とシフトしていったそうです。
私の印象は本当に色々な事を大事に大切に進めて行く方だな、という事と
著者さんのファンの方々を本当に大切に想っているんだなぁという事が伝わってきました。

そういった想いを受け止めて、私なりに大切に考えデザインさせて頂きました。
タイトルの文字は最初にレース編みというお話をお伺いした時から、
何か繋がった文字にしたいなぁと考えて、文字をおこしました。
雰囲気に合ったステキなロゴになったと思います。

私は書籍デザインに携わってきた時から、常々こうした手作り系の書籍をデザインしてみたくて、
それはそれは沢山の出版社に売り込みしたりしてきました。
書籍の世界に入って10年以上が経ちましたが、夢が一つ叶いました。
本当にこうした機会をくださった編集の方には感謝しております。

そして素晴らしい書籍に出会えた事、宝物です。

アマゾンランキング1位!!!
売れていて良かったです。
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仕事というのはワンマンプレーでは決して動いていけないのはとても理解しているつもりだが、
少しそういった傾向が多い様にも思うのは自分が歳を重ねてきたからなのか。
どういう訳か「自分がここまで〜、自分がいたから〜」といった事を言う方が多い様に感じる。
もちろんそれもある訳でもあるし、理解も出来るのだが
こうした事を言う人達には決まって余りチームという事を意識しない方が現実的には
多いと思う。
切ない事だが。

というのも、ある著者さんが自分の書籍の一文をさも自分が描いた一文の様に
画像としてSNSにアップされていたようだ。。。
それはかなり著者としても作り手としてもショックな事だ。
何よりどれだけの人がその
書籍に携わり、企画し、手を加え、構築し、
デザインし、何度も修正を加え、
どれだけの時間を費やしてきたのか、なんていうのはもちろん考えもしない。
という事だ。
切ない事だ。

SNSというものは本当に便利だし、自分も使っているが
こういった情報の管理には人一倍気を使っている所でもある。
著者さんと一緒に作り上げていったものをそうそう簡単に
アップ出来ない気持ちがあるものだ。

全ての事にいえますね。本当に。

みなさんそうだと思いますが、
時折こうした配慮が足りない事に対しての
行き詰まりを感じます。
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こちらはクリスマスリース作り。
今年は色々な物を手作りしていけて良かったなぁとも思います。
自分で作ると、自分の不器用さも認めていかないといけないし。笑。
でもそこそこいけるじゃん、とかも思ったり。ね。

紫陽花のリースをドライ資材で作りました。
大人シックに。シャビーシックに。