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chacoといえばchacoband!
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kastaneさんとコラボしているイヤーカフ
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チャコバンドとリースは日本産、外国産ともに展開中。 外国に発注する際は芯やバラのつぼみの開き具合、糸の色合いも全て細かく指定
最近、音楽フェスティバルで若い女の子たちが、ストリート系の雑誌で読者モデルが、競ってお花のヘッドアクセサリーをつけている。太陽の光をあびて元気いっぱいにはしゃぐ女の子をさらに眩しい存在にする、おおぶりの花をあしらったヒッピーバンド。「CHACO」が展開する「チャコバンド」だ。ヒッピー文化のたまものを現代の「カワイイ」にまで洗練させたCHACOの作り手Wacoさんと、カメラマンのEikohさんにお話を伺った。

ーーチャコバンドを本格的に展開していくきっかけとなったのは、どんなことですか?
Waco:「YoLeYoLe」というオーガニックバンドにライブ会場でチャコバンドをつけてもらったのがはじまりです。そこでチャコバンドの存在を知ったお客さんが野外フェスでヘッドアクセサリーとしてつけてくれることが多くなり、だんだん広がっていきました。フェスに来る人達は、当然音楽好きです。そうした人とのつながりから「TOWER RECORDS」やルミネなど12店舗に出店している「kastane」とのコラボ商品が生まれたりなど、大きく展開していきました。

Eikoh:フェスは泥まみれの場所で、ときには台風のなか皆一緒になって楽しむようなイベントなので、通常よりもぐっと仲間意識が高まり、仲良くなれるんです。場所の力は大きいと思いますね。
 モデルさんやアーティストさんの存在も大きいです。知り合いのモデルさんやアーティストさんが撮影やライブでお気に入りのチャコバンドをつけてくれて、それが自然とPRにもなり、知っていただく機会が増えました。

Waco:私たちは特別な営業をしたことはありませんが、人との出会いやつながりをとても大事にしているんです。実際に知り合って、チャコバンドやリースを気に入って、そしてつけてくれる人たちが、CHACOを広めてくれています。

ーーどんな想いをこめて作品を作っていますか??

Waco:まず、「お花は人を幸せにする」という思いがあります。ヒッピー文化がすごく好きで、警官のピストルに女の子が花を挿している写真を見たときにとても影響を受けたんです。お花をもっともっと愛でれば戦争なんか起きない。お花は平和の象徴。もっと平和な世界を望んでいる……。そんなふうに、花を愛する気持ちを作品に詰めています。
 具体的には、私たちの作品はフェスと強く結びついているので、音楽がある楽しい空間をもっともっと楽しくするために花を添えたいという気持ちがあります。フェスで楽しむために来ている女の子達が花をつけると、さらに気分が上がりますよね。そして「かわいい!」と言い合う女の子達の姿が、男の人達にはキラキラして見えるのかなと思っています。チャコバンドをつけて、自分がかわいいと言われることが一番大事。いつもと違った自分になれる喜びを伝えたいんです。チャコバンドは、アクセサリーとしてつけてくれる人がいてはじめて完成する作品です。

ーーものづくりのこだわりやポイントなどはありますか?

Waco:人が見て、思わずパッと顔が明るくなるようなカラフルな色や優しい色を使いたいと思っています。

Eikoh:わくわくするもの、笑顔になるもの、太陽の下で女の子が嬉しそうに楽しむようなものを作りたい。そんなイメージが、常にありますね。

ーーデザインのアイディアを練る時は、どこからインスピレーションをもらいますか?

Waco:旅に行った時に色々なものを見て、参考にすることが多いです。

Eikoh:年に一度、行ったことのない国に行くようにしています。中でもメキシコは印象的でした。死者の祭ではお墓の上に花で絵を描いていくところを見たんですが、まさに色の洪水で。お花、絵、ぬいぐるみまで強烈な色づかいなんですよ。その塗り方は混沌としているのに、そこに絶妙なバランス、秩序が生まれていて美しいんです。すごく影響を受けました。

Waco:最先端の流行を気にするよりも、日常とは離れた別世界での経験を大事にして、そこからイメージを引き出していきます。

Eikoh:自分たちも見たことのないようなもの、自分でも驚いてしまうようなものを作ったほうが皆に楽しんでもらえるだろう。そんなふうに思っています。

ーーCHACOの作品をウエディングで使うときのアイディアはありますか?

Waco:ウエディング用のヘッドアクセについては、これまでもオンラインショップからのオーダー制で受注しています。(★リンク: (Click!) )リースタイプのものが人気です。新作でおすすめなのは、クラシックタイプのペーパーリースです。大人っぽく決まりますよ。バニラ色に染めたリースの土台に、バラやあじさいなど好きな花をオーダーしてもらい、留めていきます。

Eikoh:これからプロポーズするんです、っていう男の子がリースを買ってくれたことがありました。「OKだったら、このリースをかぶってもらうんです」と汗だくになりながら話してくれて、緊張がとても伝わってきました。お友だちが見守る中、見事OKをもらって彼女にリースをかぶってもらったと、後日写真を送ってきてくれたんです。そういう使い方もあるんだなあと思いました。
 最近いらしたウエディングプランナーさんも、結婚式全体をフェスっぽい雰囲気にして参列する方全員にチャコバンドをつけてもらうというアイディアを企画中だと言っていました。
 そんなふうに、お客様やつながりのある人から楽しいアイディアが出てくるのは嬉しいことです。

ーーこの先のCHACOはどうなっていくのでしょうか。

Waco:一生を通してCHACOを楽しむことができるような作品ラインを作っていけたらステキだと思っています。学生時代はフェスで元気におおぶりのお花のチャコバンドをつけて、結婚式でオーダーメイドのリースをつけて。ここまでは今の段階でも展開できていますが、さらに赤ちゃんが生まれたらベビー用のものを、40代になったら麦わら帽子にリースを。今はまだまだ、ヘッドアクセは若い子だけってイメージだけど、その可能性をもっともっと増やしていきたいと考えています。